2017年07月

便秘で悩んでいる人の味方「アミティーザ」

2017年07月15日

便秘で悩んでいる人の味方「アミティーザ」



アミティーザってお薬を知っていますか?

便秘に悩んでいる方にとっては強い味方なんです。病院で処方されるお薬ですが、便秘で悩んでいる方で慢性的に市販の便秘薬を使っている人は、ぜひ、医療機関を受診してこのアミティーザの効果を実感してください。

ここでは、このアミティーザと言うお薬についてご紹介します。


1.アミティーザはこんなお薬



アミティーザは、慢性便秘症を改善する作用のあるお薬として、4年前にマイランEPD合同会社から発売された医療用医薬品です。

アミティーザを飲む女性

正式名称は、「アミティーザカプセル24µg」といい、1回に1カプセルを2回、朝食後と夕食後に服用するのが基本です。
このアミティーザは、従来、病院で処方されてきた便秘薬とは全く違う作用機序で効果を発揮しています。

さて、どんな風に便秘に効果を発揮するのでしょうか?


2.アミティーザは小腸に作用して効果を発揮!



アミティーザの有効成分は、ルビプロストン。
このルビプロストンが小腸に作用して、水分の分泌を増やして便を軟らかくすることで、排便をスムーズにします。

一口に「便秘」と言ってもその種類は様々です。
どういうタイプの便秘に効くかというと、腸のはたらきの異常が原因で起こる機能性便秘に効果を発揮します。

アミティーザで便秘が改善した女性

そしてアミティーザは、これまでの便秘薬とは全然違う効き方をするため、センナやピコするファーといった刺激性下剤のように、薬剤耐性や習慣性が出にくいというのが大きな特徴です。


3.アミティーザの副作用



アミティーザの副作用には、主なものとして吐き気と下痢があります。
アミティーザを服用している時に吐き気や下痢がみられたら、すぐに主治医あるいは薬剤師さんに相談してください。

下痢が起こったときは、アミティーザの服用量を減らすなどして、副作用を抑制するようにします。
また、吐き気があるときは、しばらく様子を見て改善がみられなければ、アミティーザの服用量を減らしたり、服用を中止されることがあります。

その他に、たまに、腹痛や、息苦しさといった呼吸器系の症状がみられることもあります。
もし副作用が現れても自己判断でお薬を飲む量を減らしたり、中止したりするのはいけません。

アミティーザの副作用に注意する女性

かえって便秘が悪化することもあるので、絶対にこれだけはしないでください。


4.アミティーザの処方時に主治医に伝えてほしいこと



アミティーザの処方時に、もし他のお薬を服用しているようでしたら、必ず、そのことを主治医や薬剤師さんにお伝えください。

アミティーザは、他のお薬と一緒に飲むことが出来ますが、万一、他のお薬の副作用がでたりする可能性を考えて、ご自身が飲んでいるお薬の情報は、主治医や薬剤師さんに知っておいてもらっておかなくてはいけません。

ただし、妊娠中の方や、腸閉塞にかかっている方はアミティーザは飲めないので、気を付けてください。